コークス炉化学原料化の一例

石炭を蒸し焼きにすると、コークスや油(炭化水素油)、ガス(コークス炉ガス)が生成されます。
このリサイクル方法は、石炭の一部として、使用済みのプラスチック製の容器や包装を再利用する方法です

 

工 程

回収された容器包装は以下の様な手順で再利用されます。

 

前処理~造粒

金属などや塩ビといった異物を取り除き、細かく砕いてから、炉に入れやすいよう粒状に固めます。(造粒)

 

 

コークス炉

粒状に固められたプラスチックは、酸素のない状態で蒸し焼きにすると、3つの化学原料を生成することができます。

 

1.油(炭化水素油)

プラスチック等の原料になる。

 

2.コークス

製鉄の際に酸素還元剤として利用する。

3.ガス(コークス炉ガス)

発電するための燃料となる。