ガス化の一例

プラスチックは、主に炭素と水素で出来ています。
そこで、プラスチックを熱分解してガスにし、さらに酸素や蒸気と反応させることで、合成ガス(主な成分は水素や一酸化炭素)が出来ます。
これらのガスは化学工業の原料(例えばアンモニア)などになります。

工 程

回収された容器包装は以下の様な手順で再利用されます。

 

前処理~

金属などや塩ビといった異物を取り除き、細かく砕いてから、炉に入れやすいよう筒状に固めます。

ガス化炉

筒状に固めたプラスチックを、ガス化炉に入れて熱分解しガスにし、更に酸素や蒸気と反応させることで、合成ガスが出来ます。合成ガスは化学工業の原料として利用されます。
またガス化の際に出来た無機物のカス(スラグ)もセメント等の原料として用いられます。