

2002/01/01
みんなのまわりのプラ
私たちの身の回りには、金属、陶磁器、木や紙のいずれにも属さない材料からできているものがたくさんあります。たとえば、スーパーのレジ袋やゴミ袋、食品などの包装フィルム、食器やトレー、ヘルメットや自動車のバンパー、カップ麺の容器、シャンプーや洗剤のボトル、ソファーや座ぶとんなどに使われているクッション材等々。
これらの材料はプラスチックと呼ばれ、化学的には有機高分子化合物というものです。プラスチックは、昔は石炭から造られましたが、今ではほとんどが石油を原料にしています。またそれぞれの利用目的に応じた性質のプラスチックが開発され、いまでは90を超す種類があります。
プラスチックは、軽くて化学的に安定、電気や熱を伝えにくい、空気や水蒸気を遮断できる、錆びない、成形加工がしやすい、着色性が良い、という長所をもつ反面、種類によっては大きな力を加えると壊れやすい、有機溶剤に溶けやすい、高温の熱に弱い、などの欠点ももっています。
プラスチックはその優れた性質を利用して、30%以上が食品や日用品の容器包装に使われています(→プラスチックの用途はこちら ) また一般廃棄物として家庭から出されるごみの内、容積比で41%がプラスチックの容器包装というデータもあります(→家庭ごみの内訳はこちら )
プラスチックについてもっと知りたい方はこちら
→日本プラスチック工業連盟