用語解説集

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2段ガス化

【用 語】 2段ガス化
【読み方】 2だんがすか
【説 明】 プラスチックをガスにして化学工業の原料にするガス化技術。

プラスチックの主成分は炭素と水素です。このため、普通に燃やすと二酸化炭素(炭酸ガス)と水になります。プラスチックのガス化のプロセスでは、ガス化に要求される酸素と蒸気を供給して加熱します。酸素が制限されているので、プラスチックの大部分は炭化水素、一酸化炭素、そして水素になります。

一段目の低温ガス化炉の内部では、600~800℃に加熱した砂が循環しています。投入されたプラスチックはこの砂に触れて分解し、炭化水素、一酸化炭素、水素、チャー(炭化固形物)などができます。また塩素を含んだプラスチックからは塩 化水素が発生します。金属やガラスを含んだプラスチック製品の場合は、金属やガラスがそのまま不燃物として回収されます。二段目の高温ガス化炉の温度は1300~1500℃で、低温ガス化炉から導かれたガスは蒸気と反応して一酸化炭素と水素主体のガスになります。炉の出口では、ガスは水によって200℃以下まで急冷され、ダイオキシンの生成を防止しています。また、排出される水砕スラグは土木・建築資材として利用されます。

さらにガスはガス洗浄設備を通り、残存する塩化水素はアルカリで中和され合成ガスより取り除かれます。この合成ガスが、水素、メタノール、アンモニア、酢酸などの化学工業原料になります
【備 考】 -

 

 

3R事例

【用 語】 3R事例
【読み方】 3アールじれい
【説 明】 3R:Reduce(リデュース・発生抑制)、Reuse(リユース・再使用) Recycle(リサイクル・再資源化)のことであり、各々の頭文字"R"をとってつけた用語。 当協議会でH20年度から3R事例集を作成し、会員関係企業の3R事例をHP、冊子で紹介。
【備 考】 -

 

 

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