用語解説集

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表示(識別表示)

【用 語】 表示(識別表示)
【読み方】 ひょうじ(しきべつひょうじ)
【説 明】 資源有効利用促進法(正式名称:「資源の有効な利用の促進に関する法律」に基づき、アルミ缶、スチール缶、PETボトル、紙製容器包装、プラスチック製容器包装等に識別マークの表示が義務付けられている。 これは、消費者が分別排出を行う際に分別をしやすくし、資源の有効な利用を促進させることを目的としている。
平成13年4月からプラスチック製容器包装と紙製容器包装への表示義務が加わった。 なお、表示をしなければ罰則が適用される。
同法は平成12年6月、旧来の「再生資源への利用の促進に関する法律」(通称リサイクル法)が改定されたもの。
【備 考】 -

 

 

品質保持

【用 語】 品質保持
【読み方】 ひんしつほじ
【説 明】 食品の消費期限は、食品衛生面での安全性に問題の出やすい生鮮食品や加工食品 等に対して設定されており、これらは食品衛生法や農林物資の規格化及び品質表示の適正化に関する法律(JAS法)上で規定された物で、概ね5日以内に品質面で著しい品質低下が認められる食品や食材(例としては精肉や刺身、一部日配食品(パン、生菓子、弁当 惣菜など))。
賞味期限については、劣化が比較的遅い食料品を包装状態のまま所定の環境に置いた状態で、製造者が安全性や味・風味等の全ての品質が維持されると保証するように定められたもの。
商品の中身の品質を維持し、保証するため、輸送の利便性、消費者の簡便性・消費者への情報提供のため、プラスチック製容器包装は、非常に役立っている。
【備 考】 -

 

 

フィルム類

【用 語】 フィルム類
【読み方】 ふぃるむるい
【説 明】 容器包装プラスチックは、フィルム類と、ボトル類(固形類)に大別される。
【備 考】 -

 

 

複合材質

【用 語】 複合材質
【読み方】 ふくごうざいしつ
【説 明】 プラ容器の場合、2種以上のプラスチック材質が使用される。 材質表示では、それぞれの重量比で最も重い素材にアンダーバーを引いて、カマで区切り、二つ以上を表示する。 
※例 PP,PE PET,PE PE,PA 
【備 考】 -

 

 

複合素材

【用 語】 複合素材
【読み方】 ふくごうそざい
【説 明】 容器などで、紙、プラスチックフィルム、金属箔(はく)等、2種以上が使用される素材。それぞれの重量比で最も重い素材に分類される。

・例 プラ90g、アルミ10gの複合素材からなる容器は、100gのプラ製容器とみなされる。  
また、この場合、識別表示マークは「プラマーク」をつける。

・例 紙80g、プラ20gの複合素材からなる容器は、100gの紙製容器とみなされる。 
またこの場合、識別表示マークは「紙マーク」を付ける。
【備 考】 -

 

 

プラスチック

【用 語】 プラスチック
【読み方】 ぷらすちっく
【説 明】 主に炭素と水素からなる高分子化合物で、石油や天然ガスなどから作られる。 容器包装リサイクル法上での「プラスチック」の判断は、「高分子を必須成分として含み、加工時に流動性を利用して賦形、製品化する材料」とされている。 ※1

主なプラスチックとして、ポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)、ポリ塩化ビニル(PVC)、ポリスチレン(PS)、ポリエチレンテレフタレート(PET)などがある。 ※2
【備 考】 ※1 なお、弾性材料(ゴム)も流動性を利用して賦形するが、プラスチックとはみなされない。加工時に大きな延伸力を与えて作る繊維は、この定義から外されると考えられるため対象外とする。 塗料、接着剤には賦形の概念がないため対象外とする。

※2 ただし、しょうゆ、しょうゆ加工品(めんつゆ等)、みりん風調味料、食酢、調味酢、ドレッシングタイプ調味料(ノンオイル)、ドリンクタイプのはっ酵乳、乳酸菌飲料、乳飲料、清涼飲料、酒類用の容器として使用されているPETボトルは、容器包装リサイクル法上、「プラスチック製容器包装」ではなく、「PETボトル」の区分になる。

 

 

プラスチックの性質

【用 語】 プラスチックの性質
【読み方】 ぷらすちっくのせいしつ
【説 明】 (1)軽量かつ丈夫
(2)電気絶縁性が大きく、油、水、光を遮断できる
(3)腐食性がなく、食品の酸化を防止する
(4)光沢に富み、自由に着色ができる 
(5)成形や加工がしやすい
【備 考】 -

 

 

プラ製品

【用 語】 プラ製品
【読み方】 ぷらせいひん
【説 明】 プラスチック製の製品
【備 考】 -

 

 

プラ容器包装

【用 語】 プラ容器包装
【読み方】 ぷらようきほうそう
【説 明】 商品の容器のうち主にプラスチック製のものであって下記1~11に掲げるもの(※PETボトル区分のものを除く)、および商品の包装であって主にプラスチック製のものは、下記の識別マークをつけることが義務づけられている。
1.箱およびケース
2.びん
3.たる及びおけ
4.カップ形の容器およびコップ
5.皿
6.くぼみを有するシート状の容器
7.チューブ状の容器
8.袋
9.1~8までに掲げるものに準ずる構造、形状等を有する容器
10.容器の栓、ふた、キャップその他これらに類するもの
11.容器に入れられた商品の保護又は固定のために、加工・当該容器への接着等がされ、当該容器の一部として使用される容器
12.包装
【備 考】 -

 

 

プラ容器包装の役割

【用 語】 プラ容器包装の役割
【読み方】 ぷらようきほうそうのやくわり
【説 明】 詳しくは以下のリンク先をご参照ください。
日本プラスチック工業連盟HP提言「プラスチック容器包装の機能と環境配慮」
【備 考】 -

 

 

分別基準適合物

【用 語】 分別基準適合物
【読み方】 ぶんべつきじゅんてきごうぶつ
【説 明】 分別収集計画を立案している市町村が収集したもので、環境省令に定める分別基 準に適合するものであって、適切な保管施設(指定保管施設)に保管されている以下の素材のもの。プラスチック製容器包装の場合には、容リプラ対象の容器比率が90%以上あり、汚れの度合い、ベールから水滴が垂れるか、禁忌品の混入などを見る。
【備 考】 -

 

 

分別収集方法

【用 語】 分別収集方法
【読み方】 ぶんべつしゅうしゅうほうほう
【説 明】 容器包装の収集・分別・洗浄などを行い、法律に定められた「分別基準」に適合させ、適切な保管施設に保管すること。市町村の役割として、容器包装リサイクル法において定められている。
【備 考】 -

 

 

ペレット[再商品化]

【用 語】 ペレット[再商品化]
【読み方】 ぺれっと[さいしょうひんか]
【説 明】 破砕したPETボトルおよびプラスチック製容器包装を加熱し、粒状にしたもの。PETボトルおよびプラスチック製容器包装の再商品化製品の一つ。(英語:pellet)
【備 考】 -

 

 

法で義務づけられた表示

【用 語】 法で義務づけられた表示
【読み方】 ほうでぎむづけられたひょうじ
【説 明】 (資源有効利用促進法)平成3年10月に「再生資源利用促進法」として施行されたが、その後、従来のリサイクル対策の抜本的強化とリデュース・リユース対策の本格的導入が必要との提言を受け、改正して、「資源の有効な利用の促進に関する法律」(資源有効利用促進法)と改称した。平成12年5月に成立、平成13年4月に施行。
識別表示義務もこの法律に定められている。

事業者による製品の回収・リサイクルの実施など、リサイクル対策の強化、製品の省資源化・長寿命化等による廃棄物の発生抑制(リデュース)対策、回収した製品からの部品の再使用(リユース)対策(リデュース、リユース、リサイクル=3R)を規定。

この法律に基づき、スチール缶、アルミ缶、ガラスびんなどの目標リサイクル率が国から提示され、それに向けて市民、市町村、関連業界が取り組んだ結果、現在のような高いリサイクル率が達成されるようになった。
【備 考】 -

 

 

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