3Rの重要性

近年、私達の生活に欠かせない石油などの資源の枯渇や、排出されたごみの最終処理場(埋立地)を廃棄するための埋立地(最終処理場)のスペースが問題となっています。今の暮らしを続けていくためには、限りある資源を使いまわし、環境に与える負担を小さくすることが大切です。これを循環型社会といいます。

 

3Rとは

循環型社会を目指すためのキーワードです。
Reduce(リデュース:ごみを減らす=発生抑制)
Reuse(リユース:何度も使う=再使用)Recycle(リサイクル:使えなくなったものは資源に戻す:再資源化)といった3つの「R」から始まる英単語の頭文字からなっています。
普段から、この3Rを意識していくことが非常に重要です。
具体的には原材料の使用量や廃棄物の排出量を削減し、容器や機能部品は再使用し、更に原料に戻して再生利用することです。

 

循環型社会形成推進基本法(環境省HP)では、廃棄物処理の優先順位を、(1)Reduce、(2)Reuse、(3)Recycle、(4)熱回収、(5)適正処分と定めています。

 

2006年6月に成立した改正容器包装リサイクル法の議論でも、 効果的・効率的なリサイクルと、Reduce、Reuseを一層促進していくことが再認識されました。 ・3Rの取組みを加速し、世界へ日本の経験や技術を発信していくためのプラットフォームとして、2006年1月に「3R活動推進フォーラム(3R活動推進フォーラムHP)」が発足しました。プラ推進協も会員として参加しています。

 

また容器包装のリサイクルに関係する8つの推進団体は、2005年12月に「3R推進団体連絡会」を結成し、消費者および自治体との連携を推進するとともに、3Rに関する自主行動計画をたてて、その目標達成に向け活動しています。(3R推進団体連絡会についてはこちら

 

 

プラスチック容器包装の3Rの例

Reduce(リデュース)の例 Reuse(リユース)の例 Recycle(リサイクル)の例

 

 

Reduce(リデュース)の例

  • 従来のボトルの1/2の原料で省資源
  • リユースの為の詰め替え用で、残りも保管
  • 回収時につぶせて減容化

 

 

 

Reuse(リユース)の例

  • ボトルをリユースする為の詰め替え用

  • ポンプボトルに詰め替えるリユースの為のチューブ

  • リユースの為の詰め替えをより便利に工夫
  • 詰め替え時に、中身をこぼしたり、ボトルやビンを倒す心配がありません。
  • 注ぎ口から中身がたれる心配がありません。
  • 詰め替えに時間がかかりません。

  • スプレー機能はそのままリユース
  • 回収する時に減容化
  • 輸送の際のコストやトラック輸送などのCO2削減

 

 

 

Recycle(リサイクル)の例

  • 回収された飲料用のペットボトルを原料として再生した台所用洗剤ボトル

  • 醤油ボトルは『ペットボトル』として、キャップは『その他プラスチック』で分別し資源回収
  • プラスチック素材ごとに分けられ材料リサイクルに適したボトル

  • スチール缶とプラスチック部分を簡単に取り外して分別

  • 従来のポリ塩化ビニル(PVC)とアルミ箔に替わり、表裏同素材で材料リサイクル可能なポリプロピレン(PP)ボトルをリユースする為の詰め替え用

  • 回収時に折りたたんで減容化できるボトル

  • ボトルをリユースする為の詰め替え用